1997年、京都での初演以来、その脚本が持つ時代を超えた普遍性が高く評価され、
幾多の団体によって上演され続けてきた『燕のいる駅』が、
土田英生自身が厚い信頼を寄せるキャストと共に、
2012年、切なく愛しく生まれ変わります。
社会と人間関係の闇の部分を自然な会話の中に落とし込む筆致に定評のある土田英生が、
現在の情勢を踏まえて改訂、自らの演出で贈る決定版!ご期待ください。
土田英生が自作をリライトし、自身が信頼を寄せる俳優・スタッフと舞台を創作、決定版として上演する企画。
劇団でもなく、いわゆるプロデュース公演でもない、新しい形を模索しています。